読売新聞「衆院選への若者の関心」コメント掲載!

18~29歳代の投票意欲は全世代で最低!?

2017年10月13日付の読売新聞朝刊(神奈川県版)に「『投票行く』95% 関心高く」という記事が掲載されました。

この記事は、10月10~11日に実施された衆議院総選挙に関する読売新聞の全国世論調査について、政党支持率の違いに加え、年代ごとに投票意欲に差が出ていること等を解説したものです。

記事の中で私がコメントをしたのは、「投票に行く」と答えた割合が、60歳代は78%と最も高かったのに対し、18~29歳代は51%と最も低かった点です。

若者の政治参加に詳しい西野偉彦慶応大SFC研究所上席所員は、テレビなどで政党の離合集散が話題となり注目が高まったと分析し、「若者は安定志向が強く、投票して現状を変えようという意識につながらなかったのではないか」とみている。

とは言え、選挙はまだ始まったばかり!

私が推進している主権者教育プログラム「マイ争点」も活用していただき、各党の公約を比較したり、候補者の主張を聞き、若者の皆さんには是非とも大切な一票を投じていただければと思います。

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