「専門学校でも主権者教育を」Zoom研修会に登壇へ!

(公社)東京都専修学校各種学校協会で参加者募集

2021年3月16日、公益社団法人東京都専修学校各種学校協会で「主権者教育Zoom研修会」が開催されます。

東京都専修学校各種学校協会(東専各協会)は、

都内の専修学校・各種学校を代表する唯一の団体として、会員校の連携、協力のもと専修学校・各種学校教育の充実・振興に努めています。(東専各協会HPより

という公益社団法人です。

私自身、10年以上にわたり主権者教育に関する研究・講演・実践に取り組んできましたが、依頼をいただくのは国や自治体の他、小学校・中学校・高等学校・大学が多く18歳・19歳が在籍する専門学校でも主権者教育の充実が必要と考えていました。

東専各協会では、選挙権年齢の引き下げに伴い、新主権者のための「選挙ガイドブック」の発行や、東京都選挙管理委員会と連携したセミナーの開催等を実施してきたそうです。

今回の研修会は新型コロナウイルスの状況を考慮してオンラインで開催されます。

東専各協会のHPでは、専修学校・各種学校の理事長、校長、事務長、主権者教育担当の方宛に、研修会の案内が掲載されています。

講師は、「18歳選挙権・主権者教育」がご専門の慶應義塾大学SFC研究所上席所員の西野偉彦(にしのたけひこ)先生です。
先生はこれまで小中高等学校での主権者教育の実践のほか、文科省調査での有識者協力、総務省フォーラムでの基調講演兼ファシリテーターを務められました。
当日は、ご講演のほか、先生が開発された「主権者教育プログラム『マイ争点』の実践等を予定しております。
今年は、7月4日の都議会議員選挙、さらに衆議院議員選挙も予定される「選挙イヤー」です。

この研修会を機に、東京都はじめ全国の専門学校でも主権者教育を広げられるようにご協力したいと考えています。

ご関心のある方は東専各協会HPより詳細をご確認いただければ幸いです。

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