さいたま市は4区目!国政選挙「マイ争点」に挑戦
2020年1月14日、さいたま市大宮区役所にて「令和元年度さいたま市大宮区政治講演会」が開催され、講師として登壇しました。
この講演会は、同区の選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会が企画したもので、明るい選挙推進協議会会員の研修会として位置づけられているイベントです。
さいたま市での同様の登壇は口コミで増加しており、これまでに桜区・岩槻区・北区に登壇し、大宮区は4区目、さらに今月は南区も予定されています。
今回の大宮区では、シニア世代を中心に約70名の区民の方々が参加されました。
まず、昨年の統一地方選挙(埼玉県議選・さいたま市議選)と参院選の投票率を振り返った後に、世代ごとに選挙啓発を工夫する方法、18歳選挙権の意義や課題、主権者教育の実践例等をご紹介しました。
途中、多くの自治体で好評を博している主権者教育プログラム「マイ争点」を実施。
東京オリンピック後には衆院選も取り沙汰されていることも念頭に、投票先を決める上で自分が大切に思う政策項目の具体化等に取り組んでいただきました。
朝早くの開催だったにもかかわらず、皆さん熱心に取り組んで下さり、終了後には時間が足りなくなるほど多くの質問をいただきました。
・全国的に義務教育段階から主権者教育を導入する際のポイントは何か?
・幼稚園や保育園、学童保育で主権者教育を取り組むことはできないか?
・2022年に成人年齢が18歳に引き下がるが、必要な教育は何か?
有り難いことに、参加者の方々から「来年度も是非!」という要望や、会場に来ていた他区の担当者の方からの登壇依頼もいただきました。
もちろん、さいたま市だけでなく、今後も様々な自治体・学校にご協力していきますので、ご関心のある選挙管理委員会や教育委員会等の方々は是非ご相談下さい。
※写真は、大宮区選挙管理委員会から提供いただきました。
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