さいたま市でも拡大!岩槻区で「主権者教育」講演!

統一地方選に向けて、さいたま市の各区から依頼続々!

2019年4月の統一地方選を前に、全国の選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会では、様々な研修会・講演会を開催しています。

投票率の向上とともに、有権者として政治・選挙への向き合い方をテーマに、若者だけではなく、シニア世代向けにも、主権者教育を取り上げたいという自治体も増えています。

これまで、横浜市や藤沢市など神奈川県を中心に主権者教育に関する講師を務めてきましたが、有り難いことに講演の評判が広がっているようで、さいたま市からも依頼をいただいています。

2018年度は、さいたま市の桜区・北区・岩槻区の3区で、それぞれ企画された「政治講座・政治講演会」に登壇することになりました。

(参考)
①桜区:2年連続!さいたま市桜区「主権者教育講座」登壇!
②北区:J:COMデイリーニュースで主権者教育の講演が紹介!

今回ご紹介するのは岩槻区(2018年11月30日)の「政治講演会」当日は45名の区民及び区役所の方が来場されました。

講演内容は「『18歳選挙権』時代の選挙啓発とは~体験!主権者教育~」という、世代ごとに選挙啓発を工夫することを軸にしたものです。

途中、主権者教育プログラム「マイ争点」に取り組んでいただき、「国や社会の問題を自ら考え、判断し、行動していく」ことの大切さを体感していただきました。

会場では「とてもわかりやすかった」「わかりやすかった」が94%に上り

・投票率が低い理由を年代別に分析し、具体的な対応策が紹介されている。
・「マイ争点」ワークシートがよい。
・さいたま市は10区あり、岩槻・桜は交通の問題等もあり投票率が特に悪い。今日の講演を参考に少しでも上げていきたい。

といった声をいただきました。

他の自治体からも同様の依頼を数多くいただいており、2019年もシニア世代向けの主権者教育は全国の自治体に広げていきたいと考えています。

※写真やアンケート結果:さいたま市岩槻区選挙管理委員会より提供

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