前澤ファンドで注目!株式会社センキョのセミナーに登壇!
2022年1月27日及び3月1日、株式会社センキョのオンラインセミナー「主権者教育(国内編・海外編)」に登壇しました。
株式会社センキョは、
日本の政治・選挙活動を効率化させるプラットフォーム「スマート選挙」を提供し、政治家と市民がより近い存在として繋がる日本の地域社会のインフラとすることを目指しています。
「民主主義をもっとスマートに、日本をもっとワクワクする国に」
という企業で、「前澤ファンド」( 実業家の前澤友作氏が設立した「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に対して出資するファンド)から、4,000件以上の応募の中から16件に選ばれて資金調達したことでも注目されています。
センキョでは、議員・首長・政策スタッフ向けの様々なテーマのオンラインセミナーを実施されていますが、今回は「若者の政治参画と主権者教育」を取り上げることにしたそうです。
ご連絡をいただいた高校生インターンスタッフの方の熱意と問題意識に共感するとともに、これまでは高校生等を含めて有権者向けの講演が多かったこともあり、政治家向けのセミナーは新しい若者参画のアプローチでもあるため、喜んでお引き受けしました。
1月27日は、「主権者教育を通じた若者の政治参画~若者はどうやって政治・選挙を学ぶのか~」と題して、国内の主権者教育の様々な事例、特に私自身が当事者として企画や実践に携わってきた6つ(①模擬投票・模擬議会②マイ争点③コロナ禍の授業④生徒会活動⑤大学・専門学校⑥小学校・中学校)をご紹介しました。
3月1日は、有り難いことに1月の講演が好評を博したということで、「海外の先進事例に学ぶ若者の政治参画と主権者教育」と題して、ドイツを中心に欧州各国の事例を「教育と参画」の2軸からご紹介しました。
各回では、都道府県議会や市町村議会の議員の方々が参加して下さり、ご自身の自治体で若者参画を促進するための主権者教育のあり方についてご質問やご意見もいただきました。
今後も、株式会社センキョを含め、政治・行政・民間の方々にご協力することで、「18歳選挙権・18歳成人 時代」における若者参画社会の実現に尽力したいと考えています。
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