さいたま市桜区で「選挙啓発と主権者教育」講演!

市内最多3回目の登壇!参院選2022に向けた実践紹介

2022年2月3日、さいたま市桜区役所にて「政治講座(公開講座)」が開催され、講師として登壇しました。

この講座は、さいたま市桜区の選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会が企画したもので、明るい選挙推進協議会会員の研修会として位置づけられているイベントです。

さいたま市では、これまで5つの区 (大宮・北・南・桜・岩槻) から講演依頼があり登壇してきましたが、最初に声を掛けていただいたのが桜区で、今回は市内最多となる3回目の登壇になりました。

(参照)さいたま市 桜区(2017年度)
    さいたま市 南区(2019年度)

会場では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、講演の途中で小休憩を挟む等、2年ぶりの研修会開催に向け、事務局の方々が尽力されていました。

今回の講演では「参院選2022に向けた選挙啓発とは」と題して、「withコロナ」時代を迎えた日本における選挙啓発の最新事例(選挙割、YouTube活用、オンライン公開討論会等)をご紹介しました。

途中、明るい選挙推進協会による調査にもとづいて、どの世代でも「棄権理由」の上位となっている「政党や候補者の違いがよく分からない」という課題を解決するための主権者教育「マイ争点」の体験を挟みました。

好評をいただいているワークシートを昨年10月の衆院選での政策項目に差し替える等の工夫を凝らし、最新版「マイ争点」に取り組んでいただきました。

終了後は質問を多く受けた他、会場アンケートによると92%の方から「参加して良かった」との声をいただきました。

・主権者教育は、18歳・19歳や小中生も必要だが、我々(シニア)も必要だと思った。
・ワークシート「マイ争点」は良かった。
・選挙意識の向上になった。
・政治講座に出たことがなかったので体験できて良かった。

令和3年度桜区政治講座アンケートより

選挙啓発のあり方が変わる今、7月の参院選に向けて同様の依頼は続々といただいていますので、ご関心のある選挙管理委員会や明るい選挙推進協議会等の方は是非ご相談下さい。

写真及びアンケート結果:さいたま市桜区選挙管理委員会より提供

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