広島県での「10代投票率の向上」の特集が放送
2019年7月11日、広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)の報道・情報番組「みみよりライブ5 up!」で、「参院選 若者は投票に行くのか?」という特集が放送され、専門家の立場としてのコメントが紹介されました。
これは「徹底ツイキュウ!なるほどニュース」というコーナーで、3年前の参院選で18・19歳の投票率が全国42位だった広島県で、今回の参院選における若者の政治参加はどうなるのか、という内容です。
番組スタッフの方から、このホームページを通じて電話取材の依頼があり、全国的な若者の政治参加の状況や課題、私が推進している主権者教育の事例や今後のあり方等についてお答えしました。
番組では、広島県内の10代への街頭インタビューや県選挙管理委員会の取り組み等が紹介され、最後に私のコメントも、アナウンサーの方から紹介いただいています。
慶応大学の西野さん、こちらは若者の政治参加を推進している方ですが、投票率アップに向けて、関心のある事柄を見つけて「マイ争点」をつくり、そこから政策や政党を選ぶということを提唱されています。また、高校からだけではなく、小・中学校から徐々に関心をもってもらう、これが長い目で見ると大事なポイントになるのでは、と話していました。
このように「マイ争点」や「小・中学校からの主権者教育」の大切さについて紹介いただきましたが、広島県における若者の政治参加を考える上で、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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