いよいよ衆院選が公示!若者の投票率UPに向けて
2021年10月18日、Yahoo!ニュースに「投票率向上にはネット投票と選挙割が効果的―松下政経塾合同調査より」という記事が掲載されました。
この記事は、政治・選挙のプラットフォーム「政治山」が配信したもので、研究員を務めている松下政経塾 政経研究所と政治山との合同調査の結果を紹介しています。
政治山では、松下政経塾 政経研究所(調査担当:西野偉彦研究員)との合同調査において「若者の政治的意識及び動向」をテーマとして、全国の18歳以上40歳未満の男女を対象に10月2日から10月3日まで、インターネット意識調査「政治山リサーチ」を用いた調査を実施しました(回答数1141人)。
Yahoo!ニュース2021年10月18日配信記事より
このブログで紹介しておりますが、15年以上にわたり若者の政治参加や主権者教育に取り組んできましたが、当初は社会から注目されることも少なかったのが現実でした。
そんな中で、18歳選挙権が実現する前から、「政治山」を運営している株式会社VOTE FORの代表取締役・市ノ澤充氏には、私の神奈川県立湘南台高校での授業実践等を寄稿させていただく等、この分野の重要性を深くご理解いただき、今回の調査実施に繋がりました。
★政治山連載「日本の未来を変える〝シティズンシップ教育〟の現場から」(2013年)
今回の記事は、松下政経塾政経研究所と政治山との合同調査として初めて実施したもので、10代~30代の若い世代を対象とした「投票率向上」や「政治参加のあり方」等に関する意識調査の結果となっています。
記事の最後にはコメントも紹介いただきました。
本調査の結果を受けて研究員の西野偉彦氏は、「今回の衆議院選挙では、10代を中心に選挙の争点等について考える機会をつくり、これからの社会をどうしていきたいか、自分の意見をもって政治参加してほしい」とコメントしています。
Yahoo!ニュース2021年10月18日配信記事より
記事全体は配信元の「政治山」ウェブサイトでも読むことができます。
10月19日公示・31日投開票の第49回衆議院議員選挙にあたって、若い世代の投票率向上に向けた取り組みを考える際にも、是非ご参考にしていただければ幸いです。
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