18歳選挙権の先へ!国内外の先進事例に見る「若者参画と主権者教育」を講演
2016年6月4日(土)、富山県氷見市で「氷見一日松下政経塾~18歳から考えるひみ未来」が開催されました。
このイベントは、氷見市の本川祐治郎市長の呼び掛けで、氷見市が主催し、(公財)松下政経塾が協力するコラボレーション企画です。
本川さんは市長に就任される前(2010年)、松下政経塾が公募した「地域経営・リーダーシッププログラム」に参加されたのですが、その時に政経塾の現役塾生だったのが私で、それ以来のご縁になります。
今回は、7月の参議院選挙から18歳選挙権が導入されることを受けて、国内外の先進事例を参考にしつつ、18歳選挙権の先を見据えて、街づくりにどのように若者が参画していくのかについて講演しました。
当日は、氷見高校の高校3年生を中心に、10代~60代に至るまで、まさに老若男女にご参加いただき、私の講演、質疑応答、その後の「街づくりワークショップ」に、積極的に関わって下さいました。
講演を聞いて下さった高校生が、「政治について意見を持つことは難しいな」と言いながらも、ワークショップでは、ポストイットに街づくりのアイデアを次々に書いていく姿を見て、お話しをさせていただいて良かったと、しみじみ思いました。
会場には、チューリップテレビ(JNN系列)や北日本新聞など、富山県のメディアも一日中取材に訪れており、私も「若者の政治参加」「18歳選挙権」についてインタビューをお受けしました。
参院選の公示日(6/22)の直前に、テレビや新聞でこのイベントを紹介するということでしたので、富山県にお住まいの方は是非ご覧いただければ幸いです。
イベント終了後には、富山県で活躍中の志ある同世代の方々とお話しする機会もいただき、今回講師としてお招きいただいたことに心から感謝しています。
本川市長、氷見市役所の皆様、富山県の皆様、お世話になりました。ありがとうございました!
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