参院選特番「選挙FLAG」に主権者教育VTR出演!

「若者と政治」を特集!主権者教育の公開授業を紹介

2022年7月10日、TOKYO MX 「選挙FLAG~首都決戦2022」で、主権者教育の取り組みが紹介され、私が講師として登壇した公開授業の模様が放送されました。

参議院選挙の開票に伴って放送される選挙特番ですが、「若者と政治」にスポットを当てた番組構成になっている点がユニークです。

各党の若者向けのPR方法を分析したり、番組が独自に実施した10~20代の100人のアンケート調査結果等から、参院選に若い世代がどう向き合ったのかについて紹介していました。

その上で、若者の選挙への関心を高める取り組みとして、都内の専門学校にて実施された主権者教育の公開授業の様子が放映されました。

この公開授業は、都内に300以上ある専門学校等が加盟している「公益社団法人 東京都専修学校各種学校協会」が主催しました。

私は、同協会の依頼を受けて、専門学校生向けの選挙ガイドブック(冊子)『これからの選挙の話をしよう@専修学校・各種学校~』を監修しました。

完成した冊子を活用して、6月17日にハリウッド美容専門学校(東京都港区)にて、約300名の学生を対象にした主権者教育の公開授業を行い、「選挙FLAG」の取材を受けたのです。

VTRでは、私の「選挙ミニ講義」の様子や、「専門学校マイ争点(専門学校生が自分が学校で学ぶ分野を中心に、関心のある政策について深く掘り下げる授業プログラム)」を体験した学生の皆さんの感想等が紹介されました。

今回の参院選では、新聞・テレビ・インターネット番組等、数えきれないほどの取材を受けました。取り上げていただいたメディア各社の記者の方々に御礼を申し上げます。

ただ、選挙が終わったからと言って、主権者教育が終わることはありません。むしろ、選挙にかかわらず、主権者教育は日常的かつ継続的に実施する必要があります。

今回の参院選の(特に10~20代の)投票率が判明次第、主権者教育の課題と展望について、あらためて考えていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です