全国生徒会大会2025に参加された生徒会顧問向け研修
2025年3月25日~26日、「全国生徒会大会2025」が東京都で開催され、「生徒会顧問シンポジウム2025」に登壇しました。
全国生徒会大会は、毎年3月に全国の高校生徒会役員が参加し、それぞれの生徒会活動に関する意見交換などを行うイベントです。
各地の高校生徒会役員が有志として実行委員会が結成され、そこに私が副理事長を務めている一般社団法人生徒会活動支援協会が協力(2024年度は共催)しています。
今回は初めて、全国生徒会大会に引率・同行されている生徒会顧問の先生方に参加いただいた「生徒会顧問シンポジウム2025」を同時開催しました。
当協会では、2025年3月に書籍『「新しい生徒会」の教科書~学校を変え、社会を変えるためのヒント~』(旬報社)を出版しましたが、今回の生徒会顧問シンポジウムではこの書籍に通じる内容を盛り込みました。
基調講演に書籍の推薦文をいただいた当協会顧問・小玉重夫先生(東京大学名誉教授・白梅学園大学学長)にご登壇いただいた他、同じく共著者の高橋亮平理事長・猪股大輝常任理事も講演。
私からは「主権者教育としての生徒会活動」と題して、主権者教育の定義や実施状況、国内の事例をご紹介したうえで、生徒会活動を主権者教育に位置付けるために、「部活動の予算決定プロセス」に生徒会が関与する取り組みを提起。
日本生徒会大賞2024の高校生個人の部で大賞を受賞された埼玉県立和光国際高等学校の事例や、私が考案し福井県教育委員会などで展開した「部活動の予算配分の基準を考える主権者教育プログラム」などの事例をご紹介しました。
4名の講演後は「新しい生徒会」をつくるためのワールドカフェを行い、顧問の先生方には自分の学校の課題などを共有しつつ熱心にご議論いただきました。
ご参加いただいた先生方からのお声を多くいただきましたので、今後も生徒会顧問の先生方向けの研修会を開催することができればと考えています。
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