第一生命経済研究所の「Z世代の投票率」レポートを切り口に
2024年10月26日付の毎日新聞デジタル版に「関心あるのになぜ行かない?『Z世代』投票のカギは『マイ争点』」というインタビュー記事が掲載されました。
第一生命経済研究所主任研究員として執筆したレポート「なぜZ世代の投票率は低いのか~政治不信を乗り越える主権者リテラシーの醸成を~」をご覧いただいた毎日新聞の記者の方からの取材依頼がきっかけです。
このZ世代レポートは、第一生命経済研究所HPに掲載されたレポートの閲覧ランキングでベスト3にランクイン(10/21~10/25) など多くの反響がありました。
毎日新聞の記事では、このレポートをもとにしつつ、同じく私のHPでこれまでに度々ご紹介している「マイ争点」の取り組みや、自治日報で寄稿した「被選挙権年齢の引き下げ」なども含め、幅広い角度から「Z世代の政治参加」について述べています。
有料記事ですので全文を掲載することはできませんが、毎日新聞デジタル版に掲載されているリード文を引用します。
関心あるのになぜ行かない? 「Z世代」投票のカギは「マイ争点」
毎日新聞デジタル版(2024年10月26日付)
「若者の低投票率」。選挙のたびに耳にするフレーズだが、27日に投開票が迫った衆院選でも繰り返されるのだろうか。
Z世代(10代半ば~20代)は、身近な社会課題に対して関心が非常に高いというデータもあり、課題と「政治による解決」とがうまくリンクすれば投票所に足が向かう可能性もある。
政治参加の意義を学ぶ主権者教育に約15年携わる第一生命経済研究所主任研究員の西野偉彦さんに、「眠れるZ世代」の政治参加に必要なことについて聞いた。
インタビュアーの記者の方は丁寧な取材をしていただき、これまで私が取り組んできた主権者教育の授業実践やその背景も含め、分かりやすくまとめていただきました。
今後もZ世代を含めた若者の政治参加、主権者教育などについてメディアを通じて発信をしていこうと考えています。
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