慶應義塾『三田評論』6月号で「主権者教育の現状と課題」を寄稿

時の話題「18歳選挙権」にて、主権者教育について解説

編集部から執筆依頼をいただきました『三田評論』2016年6月号が発売されました。

『三田評論』は、1898年(明治31年)3月に創刊された月刊誌で、慶應義塾の公式機関誌です。

慶應義塾HPによると、私学の機関誌として、明治・大正・昭和・平成の4代にわたり発刊されているのは異例ということです。

三田評論本文

私も慶應義塾の卒業生の一人ですので、この100年以上続く歴史と伝統のある月刊誌から依頼をいただいたことは本当に光栄で、感激しました。

今回担当させていただいたのは「時の話題」というコーナーで、「18歳選挙権」について3名の論者がそれぞれの視点と立場で寄稿する形式です。

私は、専門分野である「日本における主権者教育の現状と課題」を執筆しました。

他の2名は、慶應義塾大学法学部の小林良彰教授、慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)の山崎祥雄教諭らとなっています。

三田評論目次

錚々たる方々とご一緒に掲載していただいているのが恐縮であり、私も勉強させていただいています。

『三田評論』は、公式ウェブサイトの他、紀伊国屋書店新宿本店や慶應義塾の各キャンパス生協等で扱っているそうですので、是非ご一読下さい。

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