高校2年生が「政治参加と主権者教育」を考える30分間
2024年5月15日、東山高等学校(京都市)で主権者教育講演会が開催されました。
2年前、同校の先生からご依頼をいただき講演をさせていただきましたが、有り難いことにそれから3年連続での登壇となりました。
遠方かつ講演時間の関係で3回ともオンラインでの講演会となり、高校2年生全員を対象に、駆け足でしたが30分程度でお話をさせていただきました。
例年どおり演題は「18歳選挙権と主権者教育~国内外の実践例を参考に~」。
講演では、18歳選挙権の意義・背景・課題、主権者教育の定義・実践(小学校・中学校・高校)、海外の先進的な若者参画の事例を取り上げ、日本・世界の両方の観点から若者の政治参加のあり方を一緒に考えていただきました。
コンパクトな講演のため、あくまでも今回の講演会をきっかけに、生徒の皆さんには「主権者教育」に関心を持っていただければと思っています。
今回のようなリピート講演依頼は非常に多いので、ご関心のある高校の先生方は是非ご相談いただければ幸いです。
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