7月よりライフデザイン研究部 主任研究員に着任
2024年7月10日、第一生命経済研究所のHPに「子ども・若者のウェルビーイングを向上させる『シティズンシップ教育』とは~社会に参画し課題解決する力を育むために~」というレポートが掲載されました。
長らく松下政経塾に在籍し、第31期生(塾生)として卒塾後、政経研究所研究員や研修局研修主任を務めてきましたが、6月末で退職することとなりました。
7月より第一生命経済研究所 ライフデザイン研究部の主任研究員に着任しました。
専門分野であるシティズンシップ教育(主権者教育)を含む教育全般をカバーするとともに、子どもや若者の生活行動・価値観・社会参画なども研究領域として担います。
第一弾となるレポートが上記となります。
シティズンシップ教育について国内外の展開を概観しつつ、これからの教育施策の大きな柱となっている「ウェルビーイング」との関わりも論じています。
このHPでもご紹介しているように、神奈川県教育委員会の座長を務めたことも含め、文字通りシティズンシップ教育推進の当事者ですが、民間シンクタンクの研究員ならではの客観的な視点も大切に論じるように心掛けましたので、是非ご高覧ください。
なお、慶應義塾大学SFC研究所上席所員も継続しています。
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