現実政治よりも「身近な生活」を題材にする主権者教育へ
イギリスでも「主権者教育≒生徒の学校参画」を重視 既にご紹介したように、従来の主権者教育には、以下の3つの課題がありました。 ①国政や地方政治などを扱うため、生徒が「事前知識」を十分に持っていないと議論が深まらないことや...
イギリスでも「主権者教育≒生徒の学校参画」を重視 既にご紹介したように、従来の主権者教育には、以下の3つの課題がありました。 ①国政や地方政治などを扱うため、生徒が「事前知識」を十分に持っていないと議論が深まらないことや...
校長を決める権限がある「学校会議」には生徒も参加 前回は、ドイツにおいて国としての主権者教育(政治教育)の政策をご紹介しましたが、今回は学校現場にスポットを当ててみます。 副代表理事を務めるNPO法人Rightsが、20...
ナチスへの反省から生まれた「連邦政治教育センター」 主権者教育について、海外の事例をレビューする2回目は、ドイツです。 私は、2014年9月に、現在副代表理事を務めているNPO法人Rightsによる「スタディツアー」とし...
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