ドラマ監修の経験を活かして映画に初挑戦
2025年9月19日、映画「あきらめません!」の製作が発表されました。
本作品は、作家・垣谷美雨さん(『老後の資金がありません』など)の同名小説(講談社刊行)を原作に、監督・脚本は大九明子さん、主演は俳優の永作博美さんが務めます。
本作の主人公は、夫・幹夫の退社を機に、都会のマンションから幹夫の実家がある田舎に移住することを決めた霧島郁子。結婚して30年、共働きとワンオペ育児を経て2人の娘たちも独立し、悠々自適なセカンドライフを送るはずの郁子だったが、待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみだった。そんな中、彼女に目をつけた老齢の女性市議による後押しで、郁子は市議会議員に立候補することになる。
映画ナタリー2025年9月19日付より
あらすじにあるように、本作では「選挙」が描かれるため、選挙監修を担当します。
映像作品の選挙監修は4作目で、WOWOWの連続ドラマ「フィクサー(Seazon1~3)」(2023年)、NHKの連続ドラマ「仮想儀礼(第7話)」(2024年)、tvkの連続ドラマ「ハンサムセンキョ」(2020年)を手掛けてきました。
初めて映画の選挙監修の依頼を受けましたが、ドラマの監修で培ってきた経験も活かして細部にこだわるなど、これまでの作品同様、一つ一つ丁寧に取り組んでいます。
詳しいことはまだお伝えできませんが、公開などの情報が解禁されましたらまたご紹介します。
今後、政治や選挙を描く作品(ドラマ・映画など)の製作を検討されている方はぜひご相談いただければと思います。
画像:(左)『あきらめません!』(垣谷美雨著・講談社)(右)映画ナタリー2025年9月19日付
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