ドイツ訪問、公職選挙法改正など3年半の活動に区切り
2018年6月末をもって、特定非営利活動法人Rights(以下、NPO法人Rights)の副代表理事を退任し、同法人から離れることとなりました。
NPO法人Rightsは、2000年に任意団体として設立(2002年に法人化)され、選挙権年齢の引き下げをいち早く主張し、実現に向けた様々なロビイングや若者の政治参加に関する活動を行ってきました。
2014年9月に実施されたNPO法人Rights主催「ドイツスタディツアー」にお声がけいただき、参加して以来、3年半にわたり理事を務めてきました。
さらに、2015年6月からは副代表理事として、18歳選挙権を盛り込んだ「公職選挙法改正」に携わらせていただくという、歴史的な節目を経験させていただきました。(写真:2015年6月開催「18歳選挙権フォーラム」での基調講演)
もちろん、NPO法人Rightsに加入する前から「若者の政治参加」に取り組んできましたが、今日に至るような活動の幅が広がったのは、NPO法人Rightsのメンバーになったからこそです。
この1年ほど、松下政経塾の研修研究の仕事に加え、全国からの主権者教育の依頼も増え、従来よりもNPO活動に関われなくなってきたことを理由に、副代表理事を退任することになりました。
代表理事の高橋亮平氏をはじめ、理事として共に活動してきたメンバーの皆さん、既に理事から離れられたOBOGの方々、そしてNPO法人Rightsに共感をいただき、ご協力いただいた多くの皆様とのご縁に、心から感謝しております。
私自身は、もちろん引き続き主権者教育・シティズンシップ教育を第一線で推進してまいりますし、NPO法人Rightsの活動にも協力していきます。
※冒頭の写真は、2014年9月のNPO法人Rights「ドイツスタディツアー」です。
コメントを残す