衆院選公示!「なぜZ世代の投票率は低いのか」を分析
2024年10月15日、第一生命経済研究所のHPに「なぜZ世代の投票率は低いのか~政治不信を乗り越える主権者リテラシーの醸成を~」というレポートが掲載されました。
以前もお知らせしましたように、今年7月より第一生命経済研究所・ライフデザイン研究部の主任研究員に着任しました。
主に教育分野(ウェルビーイング含む)を担当し、従来からの専門である「主権者教育」(シティズンシップ教育)のみならず、金融経済教育やリカレント教育など、子ども・若者から社会人・シニアに至るまで幅広い観点で調査研究を行っています。
今回は衆議院総選挙が公示されたことを受け、専門領域の真ん中にある「若者と選挙」とりわけ「Z世代」に注目しました。
「社会課題への関心は高い」Z世代が「選挙は棄権する」の背景について、様々なデータから分析を試みました。
同時に、主権者リテラシーを育む主権者教育の現状と展望についても具体的事例を交えて紹介しています。
すでに多くの反響をいただいておりますので、是非ご高覧いただけますと幸いです。
なお、本レポートは「シリーズZ世代考」第1弾と銘打っており、今後もZ世代をいろいろな面(働き方・価値観・生活行動など)から取り上げていく予定です。
▶ シリーズZ世代考(1)「なぜZ世代の投票率は低いのか~政治不信を乗り越える主権者リテラシーの醸成を~」
<関連レポート>
▶ 子ども・若者のウェルビーイングを向上させる「シティズンシップ教育」とは~社会に参画し課題解決する力を育むために~
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