横浜市・さいたま市・立川市の講座に登壇します
2019年は統一地方選挙と参議院議員選挙が実施されたことで、さながら「選挙イヤー」の様相を呈しています。
私自身、今年は大型の国政選挙が実施されなかった昨年に比べて、講演や出前授業の依頼が非常に多く、特に参院選を巡っては全国の学校や自治体を奔走しました。
どの自治体においても、それぞれの選挙の中で、有権者側としては低い投票率や政治不信の増大、立候補者側としては議員のなり手不足等の課題が浮き彫りになったと言えます。
7月の参院選が終わった後、このような課題をどのように解決していくべきなのか、今一度じっくり考える時期に来ています。
そうした中、自治体が「明るい選挙推進協議会」の研修会や大会の一環として、選挙啓発について学ぶ講座を開講しており、講師としての依頼をいただいています。
特に首都圏の自治体が多く、今年も様々な企画にご協力することになりました。
横浜市:青葉区(2016年~2018年)・栄区(2018年)・都筑区(2018年)・緑区(2018年)・戸塚区(2016年)で登壇し、今年度は栄区と西区で講演予定。
さいたま市:岩槻区(2018年)・北区(2018年)・桜区(2017年・2018年)で登壇し、今年度は北区で2年連続で講演予定。
東京都:品川区(2019年)で登壇し、今年度は立川市で講演予定。
講演は「これからの選挙啓発と主権者教育」をテーマとして、統一地方選や参院選の結果も踏まえて、継続的に選挙啓発に取り組むために必要なことについて考えます。
同時に、好評をいただいている主権者教育プログラム「マイ争点」の体験コーナーも設けることで、会場の皆さんが主体的に講演に参加していただける工夫も凝らします。
こうした講演依頼が年々増えているのは、講座に参加された自治体の担当者や参加者の口コミが背景にあるそうで、大変感謝しています。
首都圏のみならず、全国の選挙管理委員会や明るい選挙推進協議会の方も、講座にご関心がございましたら是非お声掛けいただければと思います。
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