座長を務める神奈川県の主権者教育が読売新聞に!

全国初の小中学校での主権者教育を推進中!

2018年3月9日付の読売新聞(神奈川版)に「議論で育む主権者教育 小中各2校 実践協力校に」という記事が掲載されました。

この記事は、私が座長を務めている神奈川県教育委員会「小・中学校における政治的教養を育む教育」実践協力校連絡会が推進する、義務教育段階での主権者教育の公開授業を特集したものです。

神奈川県では、18歳選挙権の実現を受け、国や他の都道府県に先駆けて、小中学校から発達段階に応じた主権者教育を導入しています。

この取り組みについて、私は教員向けの指導資料を作成した「小・中学校における政治的教養を育む教育」検討会議(2016年度)に座長として関わって以来、現場の先生方や県教委子ども教育支援課の方々と協力して、県内での普及に努めています。

記事では、今年1月に海老名市立柏ケ谷小学校における「3年生国語」での主権者教育の公開授業の模様を詳しく報じていただいています。

もちろん私も、この公開授業と終了後の関係者による研究協議に座長として出席するとともに、主権者教育の現状と展望について講演もお引き受けしました。

来年度も新たな実践協力校のご協力を得ながら、小中学校における主権者教育の取り組みに尽力していきます。

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