横浜市で5区目!「明るい選挙推進大会」で登壇
2018年6月29日、横浜市栄区役所にて、明るい選挙推進協議会(事務局:栄区選挙管理委員会)が主催する「明るい選挙推進大会」に登壇しました。
明るい選挙推進協議会は「きれいな選挙の実現、積極的な投票参加、政治・選挙への意識の向上を目的とし、規約に基づき設置されているボランティア団体」。
横浜市内の明るい選挙推進協議会からの登壇依頼は、戸塚区(2016年5月)、青葉区(2016年11月、2017年5月)、緑区(2017年6月)、都筑区(2018年6月)に次いで5区目。
今回は50名が来場され、選挙啓発について考える研修会となりました。
明るい選挙推進協議会のメンバーはシニア世代が多いため、栄区でも「主権者教育の視点」を意識した「『18歳選挙権』時代の選挙啓発とは~体験!主権者教育~」という講演にしました。
講演では、これまでの研修会で好評を博している「マイ争点」も実施しました。
主権者教育「マイ争点」は、自分の関心のある政策テーマを選び、その政策テーマの「具体化・理由・問題点・解決策」を考えていくプログラムです。
この「マイ争点」については、栄区の皆様からも、
・「主権者教育」という言葉を聞くと少し難しく考えてしまいがちだが、「マイ争点」ワークシートは、自分が一番何に関心があり、どうしていきたいか、近い政党を選べる良い手段だと思う。
・「マイ争点」ワークシートを作ってみて、自分の考えを整理するのに有効であると思った。全体的に分かりやすい内容で大変参考になった。
・若い世代へ向けての教育が必要なことがよく分かった。こんなに若い先生が、神奈川県を、全国を変えようと頑張っているのは頼もしい。
・年齢に関係なく、日本人が政治に関して無関心である問題が、主権者教育によってよくなるのではないかと期待しています。
といった声を多くいただきました。
講演内容そのものについても、実に来場者の89%の方が「とても良かった」「良かった」と答えて下さいました。
あらためて、主権者教育プログラム「マイ争点」は、シニア世代にとっても必要な取り組みだと感じていただいているとの手応えを感じています。
おかげさまで、横浜市でどんどん広がっているだけでなく、最近は藤沢市やさいたま市等の他自治体からも依頼が増えており、多くの明るい選挙推進協議会や選挙管理委員会でも活用していただきたいので、ご関心ある方はお声がけ下さい。
※写真及びアンケート結果は、栄区選挙管理委員会から提供いただきました。
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